昭和43年、ケーキといえばバタークリームかチョコレートケーキが主流だった時代に、生クリームを使ったケーキを販売しました。
日持ちがしない、商売にならないなどと言われましたが「とびきり美味しいケーキをつくって、たくさんの人に喜んでもらいたい」という気持ちで始めました。
店名を決める時に、ある映画が脳裏に浮かびました。
『赤い風船』(アルベール・ラモリス監督/1956年フランス映画)
36分という短編の言葉も少ない映画ながら、少年と風船の物語と鮮やかな色彩が多くの人の心を捉え感動を呼びました。
この映画のように感動を分かち合いたい。
そんなケーキ屋さんになりたいという願いから、洋菓子店「赤い風船」は誕生しました。
商品ラインナップ
- フォンダンフロマージュ
- 赤い風船のチーズケーキ
- はなかご
- ミモザフルール