九十九島グループ入社のきっかけ、入社後の環境

「食」に興味を持ち、大学の研究室で日本酒の研究をしていました。
就職についても「食」に関わる仕事をしたいと思い、「食」に関わる仕事に絞り就職活動、研究職や品質管理の仕事を探している中、九十九島グループと出会いました。

募集職種は営業職と販売職のみでしたが、地元で昔から馴染みのある佐世保の企業であるということもあり説明会に参加しました。
とても前向きな社風や会社の雰囲気、営業の仕事を「面白そうだ！やってみたい！」と感じ、応募、採用され入社を決めました。

入社後はルート営業と高速道路エリアの担当を任されました。
ルート営業の仕事は納品業務や商品の提案、売り場づくりが主な仕事です。
最初は先輩にマンツーマンで教わりながらお得意先様を訪問する毎日でした。

営業として一番大事なことはお得意先様との関係づくりです。
例えば仲のいい友人に悩み事があるとしましょう。
もちろん友達なので気軽に相談できます。
しかし、それが他人となると別です。
信頼している人には心を開いて本音で話します。
お得意先様が困っていることを気軽に相談していただき解決する。
また、お得意先様を巻き込んで販売に繋げていく。
そのためにも日頃からコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことが大切です。
「ものを売る前に、人を売る」そう感じた1年目でした。

現在の仕事の内容

入社3年目に転機が訪れます。
なかなか売り上げが伸びず悩んでいた中、ある得意先様で催事を獲得することができました。

今までのやり方では同じような実績しか出ないと思い、全く違うかたちで取り組んだところ、予想を大きく超える実績を出すことができました。
すぐに他のお得意先様にも提案、実践しました。
すると面白いように売り上げが伸びていきました。自分の中での突破口が見えた瞬間でした。

そして、4年目の8月に単月過去最高の実績を樹立し、社長賞を頂くことができました。
最繁忙月ということもあり、正直大変なこともありました。
しかし、それに勝る達成感や喜びは格別でした。

今後の目標、メッセージ

入社4年目の10月に地元でもある佐世保への人事異動がありました。
現在は、福岡で経験したことを活かし仕事に取り組んでいます。

今後の目標は、佐世保での成功パターンをつくり、広めていくことです。

また、「九十九島せんぺい」に次ぐ長崎を代表するお菓子をつくりことにもチャレンジしています。