九十九島グループ入社のきっかけ、入社後の環境

製菓の専門学校で二年間学び、就職活動の時期に専門学校の先生からの勧めで九十九島グループを知ったことがきっかけです。

九十九島グループという会社について調べるうちに、自分が普段の生活でよく目にしていたお菓子であったり、昔から親しんできたお菓子を作っている会社であるということがわかり、驚きました。
そこから入社試験を経て、採用され入社となりました。

現在の仕事の内容

工場のラインは大きく分けて、土産菓子をつくる焼菓子系ラインとチーズケーキや冷凍で販売するケーキをつくるラインがあり、私は現在、後者のケーキ系の商品をつくるラインに所属しています。

機械を使用し流れ作業でつくる菓子もありますが、私の仕事内容はほとんどが人の手によって行われている手作業が中心です。

しかし生産量は多く、いかに効率良く美味しいお菓子をつくるかということを大切にしています。

繁忙期など大変な時期もありますが、生産量はクリアしつつお菓子の美味しさ、クオリティを守るために、昨日よりも今日、今日よりも明日という気持ちで仕事に取り組んでいます。

今後の目標、メッセージ

お菓子をつくるという仕事だけではなく県外への期間限定出店や直営店舗の販売応援などで、自分が普段作っているお菓子を直接お客様に接客販売するという機会であったり、グループ会社の生産応援で違う工場で働くグループ会社の皆さんと一緒に仕事をする機会をいただきました。
そういった経験からいい刺激を受け、より一層仕事に身が入るようになりました。

お客様と直接接することで、自分のつくったお菓子を買っていただけること、美味しいと言っていただけることの喜びを知り、もっともっと九十九島グループのお菓子を広めたいと考えるようになりました。
人としても、周囲から信頼され「あなたがいないと困る」と思ってもらえるような仕事をしていきたいと考えています。

学生のみなさんに向けてお伝えしたいことですが、私自身、就職活動の際にはとても悩み、なかなか決めることができませんでした。
九十九島グループは、最初は周囲の勧めもありという中で応募した形になりましたが、先輩も優しく、この環境で仕事ができてよかったと感じています。
続けてみることで、様々な体験や楽しいことがでてきているように思います。